女子バスケットボール部より

【女子バスケ部】お知らせ


☆中学生の皆様へ

今年度は7/27(木)9:00-12:00で

部活動体験を実施します!

後日HPからお申し込みください

 

部活動に関する問い合わせは

随時受け付けております。

大宮南高校: 048-623-7329

 

積極的に練習参加・見学に

いらしてください。

 

女子バスケットボール部

顧問:櫻井 裕大

 

 

女子バスケットボール部 活動内容

女子バスケットボール部 活動内容


  
  


    活動紹介(2023)  

【部長より】
『~もう一度、県大会常連チームに~』
 私たちは現在3年生5人、2年生3人、1年生6人の合計14人で活動しています。大宮南は『元気・さわやか・しつこく』の『G・S・S』がモットーです。少ない人数でも質の高い練習ができるよう "Everything is practice" を心に、一人ひとりが目標を持って練習に励んでいます。
    活動計画(2023)  
                                                                                  
 活動場所:体育館2階
 活動日:月or火、水、木、金、土、日
 活動時間:月   16:30~19:00(隔週)
      火~金 16:00~17:30
       または17:30~19:30
      土・日  9:00~13:00
       または13:00〜17:00
         ※練習試合など、全日の場合もあります

目標:もう一度、県大会常連チームに。
 

4月

 強化練習、練習試合

10月

 強化練習、練習試合

5月

 関東大会予選

11月

 新人大会南部支部予選

6月

 インターハイ予選

12月

 強化合宿

7月

 強化合宿、練習試合

  1月

 新人大会県大会

8月

 夏季南部支部選手権

  2月

 強化練習

9月

 強化練習、練習試合
  3月
 強化合宿
 
    主な成績・関連サイト 
 関東大会出場(平成6年)

 埼玉県ベスト8(平成25年・平成26年・平成29年)
 埼玉県高体連バスケットボール専門部公式サイト → 
 埼玉県バスケットボール協会 → 
 埼玉県南部高体連バスケットボール専門部  → 

女バス日誌

【女子バスケ部】関東予選結果報告

女子バスケ部です!関東大会予選、南部支部選手権の結果報告です。

 

1回戦 大宮南99ー45大宮開成

1月の新人戦県大会後、今シーズン初めての公式戦です。相手のシュートがよく入り、DFの反省点もありましたが、出だしから足を動かして無事勝利しました。また1年生の6名にとってはこの大会がデビュー戦でしたが、ベンチ入りしたメンバーは全員出場を果たしました!盛り上がる場面を作れたのは良かったです。

 

2回戦 大宮南99ー62浦和北

アップから、浦和北の選手たちの高い集中力を感じていました。本校の選手たちも油断はしていないと思いますが、気を抜く瞬間や、一瞬の隙を与えることが、公式戦では命取りになります。試合前にその点は念を押してから、コートに送り出しました。リバウンドで試合を優位に進め、徐々に点差は開きましたが、最後まで緊張感のある戦いとなりました。

 

代表決定 大宮南47ー65浦和南

2年連続で県ベスト8の実績を持つ、第3シード浦和南との対戦です。新人戦の南部予選ではどちらも支部ベスト8で同着でしたが、県大会の結果が影響し、ここで抱き合わせることになりました。

 

相手のセットプレーや1on1への対応は効果を発揮していて、序盤はリズムを狂わせることに成功しました。ですが本校もなかなか得点が伸びません。また、相手の激しいリバウンドルーズボールになんとか競り合いますが、苦しい展開が続きました。3Q終盤に少し離されてしまい、結果的には県大会出場を逃しました。

 

悔しい結果ですが、浦和南の選手たちも強い先輩たちとやり合ってきて、今の自分たちのバスケットに自信を持っているのだと感じました。私も(おそらく選手たちも)多くのことを学んだゲームになりました。

 

ここから1ヶ月でまだまだ成長できます。毎日の練習を頑張らせて、最後のIH予選では県大会でしっかり戦って、笑顔で終えることができるようにしたいと思います。

 

部員数を越えるような保護者の皆様の応援、OGのサポート、また浦和北の選手たちの応援も大変励みになりました。本当に感謝申し上げます。

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【女子バスケ部】春季合宿の報告+新入生へ

顧問の櫻井です!いつも記事をご覧になってくださっている皆様、今年度もよろしくお願い致します。

 

3/28〜30の3日間、群馬県の尾瀬戸倉にて合同合宿に参加してきました。いつもお世話になっている秋草の薬師先生の紹介により、東京の関東第一、東洋、城西、日大一高さんとご一緒させていただきました。

 

連続5on5とゲームを中心に、マンツーマンとゾーンで時間を区切り、各チームが様々な戦術を試す目的で実施しました。また、夜練習では各チームから選手を選抜して、埼玉vs東京という形で交流戦も実施しました。

 

部員数の少ない私たちにとっては、じっくりと5on5の形でフィードバックをすることができる、有意義な時間となりました。コロナの影響で「合宿慣れ」していない部分はありますが、少しづつ他チームの選手ともコミュニケーションをとり、協力して合宿を行うことができました。

 

移動に時間はかかりましたが、やはり集中して練習するための環境は大切と実感しました。3日間お世話になった皆様、大変ありがとうございました。また、初めての試みではありましたが、活動をサポートしてくださった保護者の皆様にも、感謝申し上げます。短い時間ではありますが、親元を離れ、他チームの選手や先生方とも交流を持ち、子どもたちは成長する機会を得ていたと思います。

 

ここからしっかりと仕上げて、関東予選では選手たちが目標としている県ベスト16に入ります!そしてさらに上の景色を見るために「憧れるな、越えろ」の気持ちで行きます!

 

3/31はOFF、4/1は埼玉カップの試合見学・TOを担当しました。埼玉カップでは私も県選抜チームのACを務めさせていただき、全国レベルのチームと計4試合を戦いました。山村・正智の選手を除いた11名は公立高校の選手です。即席チームでは対応しきれないことも多くありましたが、同時に全国でも戦うことができる、夢ではないと思える内容も得ることができました。

 

言葉で伝えるほど実行することは簡単ではありませんが、自チームでも勇気を持って上位チームと戦うことができるような、チャレンジャー精神を育てていけたらと感じました。

 

P.S

既に練習に参加してくれている新入生の皆様、ありがとうございます。説明会でお手紙を配布しましたが、まだまだ一緒に戦う仲間を必要としています。バスケットが好きな気持ちさえあれば後はどうにかなりますので、ぜひ一度体験や見学にお越しください。※4/4のPM練習は、坂戸西が来校して練習試合に変更となりますが、もちろん参加・見学可能です。よろしくお願い致します。

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【女子バスケ部】直近の活動報告です!

こんにちは!直近の練習試合など、まとめて記事を書きます。


まずは南部四地区大会が3年ぶりに実施され、その結果15名の南部選抜選手に、2年生の鈴木幸来・小林香穂の2名が選出されました。私自身も今年度初めてHCを務めており、共に成長してチームに還元しようと活動しています。

 

チームでは2週続けて土日に練習試合を設定しました。2/4(土)は大宮東高校・IROHAに来校していただきました。大宮東は2年生が模試で不在でしたが、やはりDFがよく鍛えられていて、プレッシャーの中で良い練習ができました。IROHAは初めての対戦でしたが、一人ひとりのスキルも高く、将来性のある選手が多くいましたね。またお世話になれればと思います。

 

2/5(日)は早川先生にお誘いいただき、久喜高校に出稽古でした。「当たり前のことを当たり前にやる」という選手たちの動きの質の高さや、早川先生の試合中の的確な指導を肌で感じ、私自身も多くのteaching pointに気付くことができました。ガードの2人が足を怪我しており、いつものパッシングゲームが展開できない悔しさはありましたが、それでももう少し繋いでなんとかしないといけません。リバウンドで点数をつなげたことは収穫です。また、西武台千葉・市立前橋と県外チームとも対戦させていただき、特に毎年お世話になっている市立前橋と今年も試合ができたことは、個人的にも嬉しく思いました。また挑戦させていただけるよう、練習していきます。

2/11(土)は埼玉大学、2/12(日)は鷲宮高校・十文字学園女子大学と試合をしました。コロナ禍以前はカテゴリーを越えて試合を組んでいたことを思い出し、今回は久しぶりに大学生にお願いをしました。前週の試合で走ることの大切さを感じた一方で、走り合いだけではないバスケットの上手さや落ち着きを学ぶことのできる機会になったと思います。また県内で切磋琢磨していた高校から進学し、大学でも頑張っている選手たちと久しぶりに話をすることもでき、懐かしい気持ちにもなりました。本校からも上のカテゴリーでプレーをする選手が出てくれば嬉しいですね!


以上、ここ2週間の活動報告でした(^^)今週は朝霞西高校・川越西高校との練習ゲーム、及び四支部大会が控えています。どちらも全力で挑戦します!

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【女子バスケ部】県大会結果報告です!

顧問の櫻井です!更新が遅くなってしまいましたが、1/13〜の県大会の結果報告になります。結果から申し上げますと、初戦で浦和学院に69-71と1ゴール差で悔しい敗戦となりました。

 

開始4分ほどでガードのここが3ファールとなり、チームとして積極的なDFをすることが難しくなってしまいます。本来であれば1Qで2Fとなったら交代するべきです。が、現在のチーム状況を考え、そのままコートに立たせるべきと判断したのですが、まさかの展開でした...なんとかインサイドで点数をつないでいきますが、本来のリズムでバスケットができず、前半は常時10点ほどリードを奪われていました。

 

しかし10点までのビハインドは想定内で、DFが効いてくる後半になれば必ず逆転できると、選手にも話をしていました。3Qはまさにその通りの展開となり、終盤にガード陣の連続スリーも決まり、一気に追いつきます。4Qはまさに一進一退、40分が経過したときにどちらがリードしているか、という状況でした。

 

残り50秒弱で4点ビハインド、厳しい場面です。ポストアタックが成功して2点差となり、浦和学院のタイムアウト。その後のOFでトラベリングのミスが起き、本校にチャンスが来ます。こちらもタイムアウトをとり、インサイドアウトで逆転のスリーを狙いましたが、惜しくも決まらず。しかし選手たちは諦めず、スローインからプレッシャーをかけ、ヘルドボールで再びマイボールにします。残り1.8秒で最後のタイムアウト、ラストプレーに臨みをかけました。この試合7本のスリーを沈めていた、ここにシュートを打たせたい気持ちもありましたが、確実に警戒されていました。

 

そこでセンターのかほを裏に走らせ、2点を取りに行って、延長戦で勝つ!ビジョンを持ちました。狙いは非常に良かったのですが、このプレーが決まらずタイムアップ、無念の敗退です。

 

アクシデントもありましたが、それでも勝ち筋はあったと思います。もう少しゾーンOFで点数を取れていれば...相手のエースの守り方を変えていれば...リバウンドの練習をもう少し違うやり方でやっていれば... スローインプレーの精度を高めていれば...

 

この敗戦から私自身が成長し、選手たちが力を発揮できるようにしなくてはなりません。とはいえまだまだ新人戦、ここで完成するバスケットは作っていませんし、多くの課題が見つかることは当然です。十分に内容を得ることができ、今後の自信も持てました。

 

また、平日にも関わらず、多くの保護者の方に応援にお越しいただきました。春・夏もまたこのステージに戻ってきて、今度こそ勝利に繋げ、より多くの試合をご覧いただけるよう、引き続き活動して参ります。熱心かつ非常に温かい応援を賜り、誠に感謝申し上げます。

 

P.S.

2年生の「ここ」「かほ」と1年生の「さな」が大宮選抜に選出され、南部選抜を目指して練習に励んでいます。この貴重な経験をチームに還元することができるよう、多くのことを学んできてもらいたいです(^^)

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【女子バスケ部】年末の活動報告です!

あけましておめでとうございます。女子バスケ部です!本年も可能な限り記事を更新して、活動の様子をお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします!

 

本日は昨年末の活動を一挙に紹介します。

 

12/24には「DC交流戦」が行われ、チームの練習には不在となりました。DCとは、中3と高1早生まれの選抜で、U16の国体に向けて選手選考を行う活動です。

 

私自身は4年間、南部支部のHCとしてDC活動を運営して参りました。1月からは久喜高校の早川先生が監督となる、県DCのマネージャーとして、国体にも携わる機会をいただきました。

 

その関係で南部のベンチには入れませんでしたが、見事全勝◎ してくれたことは非常に嬉しく思いました。それぞれ次のステージでも頑張りましょう!

 

翌日12/25は久々に「市立川越高校」に遠征しました。県大会を逃していた年も、快く引き受けてくださっていました。が、選手たちにとってそれが当たり前になってしまうのも良くないと判断し、次にお願いするのは最低でも支部ベスト8以上、県大会を決めてからにしようと決意していました。

 

そんな訳でようやく市立川越への通行手形を手にして、挑戦しました。1stハーフは40-41と1点ビハインドまで持ち込むことができました。リバウンドを抑えてアウトサイドシュートをあれくらい決めれば、勝負になることが確信できました。しかし、強豪チームはやはり後半が強いです。本校の運動量も落ちてきた所で、市立川越の上手さにも対応ができなくなり、2ndハーフは19-44と大きくリードされてしまいました。一言で言えば体力なのですが、1つひとつのプレーの質に差があったからこその結果です。

 

まだまだですが、質の高いプレーをするチームと試合をさせていただくと、やはり自分たちのバスケットも洗練されていきます。うまくいかない直接原因や間接要因を見直すことができました。

 

また豊野中(ハナブサ)も参加しており、市立川越とは「技」と「魂」がぶつかり合う、バチバチの好ゲームを繰り広げていました。もちろん本校も対戦させていただきましたが、完敗です。特別なことではなく、練習していることを高いレベルで、選手たちが体現するからこその強さを感じました。ありがとうございました!

 

そして12/26には茨城県の「竜ヶ崎第二高校」へ出稽古に行きました。夏休みに予定していた合宿は中止となったため、今年度初の県外遠征です!今回は保護者会のご厚意により車で送迎をしていただき、集中して試合に臨むことができました。本当にありがたい協力体制です。

 

竜ニもフルメンバーが揃わない状況でしたが、トラップDFのローテーションの速さや、切れ味のあるドライブはやはり本物です。そしてシュートが確実にリングに向かって飛びます。午前中のフルゲームは、序盤から常に7〜8点のビハインドで進みます。しかし3Q終盤に追いつくと、4Qはまさに一進一退。残り8秒で相手のFTが決まり60-60、本校タイムアウトで練習したこともないラストOFに挑戦するよう指示しましたが、惜しくもシュートが決まらず同点でフィニッシュ。これも経験です!ターンオーバーは減らさなくてはなりませんが、慣れないDFを相手によく対応した部分もありましたので、遠征した甲斐がありました。

 

午後もハーフゲームを2本実施して、1勝1敗という結果でした。1本目のゲームは文字通り大敗しましたが、2本目はトークプレーも徐々に増え、良い戦い方ができたと思います。3歩進んで2歩下がってる場合ではありませんが、これも高校生の面白さだと、最近は私自身も楽しみながら指導しています。(本当は、それじゃダメなんですけどね笑)

 

1日のOFFを挟み、12/28には浦和北・与野・上大久保中が来校し、ご近所バトルを繰り広げました。浦和北と上大久保中は2週間に1回くらいは会っている気がします(笑) 同じ南部支部同士なので結果は割愛しますが、一皮剥けた選手たちの姿が見られたのでよかったです。

 

12/29を年内最終日として、今後の課題の確認練習と大掃除を行い、しっかりと活動を納めました。掃除など、人が嫌がるようなことにも一生懸命になれるのは、本校の生徒たちの良いところですね(^^)

 

年始は1/3の午後から練習を再開しております。コンディションの調整も難しい時期ですが、焦らず確実に仕上げます。県大会では誰も予想しなかったような、大番狂せを巻き起こすべく、思いっきり自分たちのバスケットを披露します!

 

また次の記事も、ぜひご覧ください。

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