校長より

 埼玉県立大宮南高等学校は昭和57年度に開校し、令和6年度に創立43年目を迎えた男女共学の普通科のみの高等学校です。令和6年4月現在1,000名を越える生徒が在籍し、それに伴い80名近くの教職員が在籍しておりますので、県立の高等学校では比較的大きな規模の学校となります。引き続き、県民の皆様の期待に応えられるよう全力で取り組んでまいります。

 さて、本校の目指す学校像「文武に秀で、主体的に学び、社会に貢献する生徒を育成する学校」及び本校の育成方針「文武両道の精神で、学習活動も部活動も主体的に取り組む生徒を育成します」からは、本校が、生徒の成長を大切にし、文武両道の精神で勉強も部活動も全力で取り組む生徒を育てたい学校であることが分かっていただけると思います。

 そして、生徒に文武両道を求める以上は、主体的な学びを育み、学力を向上させ、第一希望の進路実現に向けて、教員は生徒たちが理解しやすい質の高い授業を展開する必要が生じてきます。だからこそ、授業は生徒と教員の真剣勝負でありますし、その3年間の積み重ねがあってこそ、第一希望の進路実現を目指せると考えています。

 また、文武両道の3年間は決して楽な3年間ではありませんので、生徒個人のモチベーションだけでは乗り切れないと思います。そこで助けとなるのが、切磋琢磨できる同級生・先輩・後輩との人間関係と学校に対する帰属意識ではないでしょうか。言い換えるならば、「仲間の存在」と「愛校心という絆」とも言えます。そして、どれだけ「仲間の存在」と「愛校心という絆」を強く感じられるかは、生徒自身がどれだけ積極的にあるいは主体的に部活動や学校行事に取り組めたのかに比例すると思います。

 本校が求める生徒は「勉強と部活動を両立し、主体的に学ぶことのできる生徒」です。そんな生徒をより成長させるために、令和6年度も教職員一丸となって、さまざまな教育活動に取り組んでまいります。

 最後になりますが、これからも本校の目指す学校像の実現に向けて、保護者・地域の皆様、県民の皆様の変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

(校長 長島 裕輔)